江口ゆういちろうプロフィール - ロコメディカル総合研究所江口病院

学歴

昭和63年3月: 長崎県　青雲学園中学校・高等学校を卒業

平成６年3月: 佐賀医科大学卒業
佐賀医科大学内科学講座に入局

平成10年4月: 埼玉医科大学消化器・肝臓内科助手（劇症肝炎および肝移植で有名な藤原研司教授、持田智教授に師事）

平成13年10月: 佐賀医科大学内科学講座助手（堺隆弘教授に師事）

平成22年1月: 同総合診療部講師（小泉俊三教授に師事）

平成24年1月: 佐賀大学医学部肝疾患医療支援学教授に就任、附属病院肝疾患センター　センター長を併任

平成28年: 同附属病院　肝疾患センター　特任教授に就任、令和２年３月で退任

平成28年〜29年: 国立国際医療研究センター肝炎情報センターセンター長補佐

平成29年〜: 佐賀産業保健総合支援センター　相談員（併任）

平成30年〜: 国立感染症研究所　客員研究員を併任（併任）

令和2年4月〜: 医療法人ロコメディカルロコメディカル総合研究所所長、同法人理事長補佐

令和2年4月〜: 佐賀大学医学部内科学　臨床教授（併任）

令和2年7月〜: 兵庫医科大学特別招聘教授・肝疾患センター顧問（併任）

令和5年4月〜: ロコメディカルグループ　医療法人ロコメディカル　理事長に就任

研究活動

生活習慣病の疫学および臓器連関
慢性疾患管理・マネジメント
医療従事者の活動の質の向上
医療介護現場視線での地域包括ケアシステム推進
意識・価値観・考え方の共通言語の明確化による医療介護推進および組織行動学
パブリックヘルス諸問題におけるリスクコミュニケーション手法開発
SDGsとしてのヘルスケア分野の偏見・差別行為の深層心理に関する質的調査

☆定評ある研究の手法としては、医療にソーシャルマーケティング手法やディープ・インタビューによる質的調査およびWebやSNSを用いた量的調査による調査とおよび行動経済学を駆使した打ち手のデザインおよび手法をいち早く導入し、広い分野で実績がある。

実績例

実績１）佐賀県と共同プロジェクトで、佐賀県の肝臓がん死亡率ワースト１位の返上を達成。
実績２）脳死における臓器提供の意思表示の推進研究事業で、臓器提供に関わった遺族や都道府県臓器移植コーディネーター等の医療従事者への全国規模での質的調査、Webを用いた量的調査を行い、説明リーフレットを作成。
実績３）脳死における臓器提供の意思表示の推進研究事業で、大阪大の平井啓准教授とともに全国規模の質的調査と東京都運転免許センターで量的調査を実施し、全国展開されている臓器移植ネットワークによる臓器提供カードの改定を実施。
実績４）エイズ対策としてHIVの検査推進の研究では、ハイリスクグループである東京、大阪地区でゲイを質的調査、WebやTwitterを用いた量的調査を行い、検査推進の手法開発を行っている。
実績５）患者や医療従事者への全国規模で質的調査、Webを用いた量的調査を行い、肝臓病の患者さん向けのリーフレットを作成、全国の都道府県で使用されている。
実績６）モンゴル国の医療支援として、患者や医療従事者への健康管理に関する質的調査を実施、全国の医療機関での啓発掲示物を作成し、現在もモンゴル国等への肝疾患啓発事業の日本における責任者としてプロジェクト進行中。
実績７）第41回「県民健康調査」検討委員会　甲状腺検査対象者および関係者への聞き取り
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著書

– 単行本 – い肝ばい肝! -肝がん死亡率ワーストワンの佐賀県で何が起きたのか?¥2,719: 2019年秋。佐賀県は20年ぶりに肝がん死亡率の全国ワーストワンから脱却したことを宣言した。なぜ佐賀県に肝がんが多いのか?どうしたら減らせるのか?脱却までの取り組みの全貌を伝える一冊。官学民が手を携え、予防からフォローアップまでの「佐賀方式」を確立した軌跡をたどる。

– 電子書籍 – 肝炎医療コーディネーターこれだけは！無料: 「肝炎ウイルス検査受検から受診、受療に至る肝炎対策の効果検証と拡充に関する研究」

メディア

テレビラジオ等、各種メディアに出演しています！

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学術的な経歴

業績等

学会発表国内外200回以上

論文和文67本、英文145本

講演国内外500回以上

厚生労働省による科学研究事業の研究代表者

難治性疾患等政策研究事業「臓器移植における選択肢提示のあり方班（平成28〜30年度）」
肝炎等克服緊急事業「コーディネーター班（平成29年〜令和元年度）」
肝炎等克服研究事業「コーディネーター活動評価班（令和2年〜）」

分担研究者

肝炎等克服緊急事業
日本医療開発研究機構（AMED）
エイズ対策政策研究事業
労災疾病臨床研究等（両立支援コーディネーター班）
他、多数

臨床試験

C型肝炎抗ウイルス薬
肝細胞癌分子標的薬
非アルコール性脂肪肝炎治療薬
抗皮膚掻痒薬
血小板減少改善薬
他、多数の治験実施施設責任医師を担当

製薬企業アドバイザー

C型肝炎抗ウイルス薬開発
非アルコール性脂肪肝炎治療薬開発
他、多数

● 責任医師のひとりとして開発に携わってきたC型肝炎の内服薬は、現在全国で最も多く使われている治療薬となりました。

● 未だに開発されていない非アルコール性脂肪肝炎の治療薬として、江口病院で行った治療の効果は、世界で最初の報告となり、その薬剤の改良薬が非アルコール性脂肪肝炎のアメリカやヨーロッパ、アジア諸国での世界共同開発に繋がり、効果が期待されています

受賞歴

● （平成20年・27年）Journal of Gastroenterology誌 High citation Award

●（平成28年）大和証券研究助成

●（平成29年）ウイルス肝炎研究財団研究奨励

● （平成30年）Hepatology Research High citation Award

● （平成30年）「勧めたい講演ランキング」全国１位（若手部門および全体部門）

● （令和2年）佐賀新聞文化賞

● （令和3年）佐賀県県政功労者知事表彰（保健衛生）

メディア・一般書籍

● NHK佐賀放送局やサガテレビのお昼と夕方の番組に多数出演

● 佐賀新聞では「ろんだん」の執筆（1年間）

● NHK「チョイス＠病気になったとき」（5回出演）

● 「きょうの健康」出演

● 「ガッテン」出演（立川志の輔師匠は本当に素晴らしい方でした）

● 「NHKスペシャル」出演

● 「おはよう日本」出演

● ラジオ日経「大人のラヂオ」出演

● 佐賀県と共同で実施した全県における肝癌対策は、書籍「い肝ば、い肝！―肝がん死亡率ワーストワンの佐賀県で何が起きたのか」で紹介されている

Web

ロコメディカル総合研究所（https://eguchi-hospital.com/about/locogitop）

厚生労働科学研究　研究班HP（https://kan-co.net）

その他

● 医師としての社会貢献としては、4年前から地域医療における疾病対策やモンゴル国における肝炎対策（モンゴル国、保健省、ウランバートルロータリークラブと共同）を行っており、現在も継続して取り組んでいます。

執筆業績（和文）

2022年

原著論文佐賀県における肝がん粗死亡率ワースト1位の返上に寄与した地域ぐるみの肝炎・肝がん対策「佐賀方式」: 執筆者江口有一郎(ロコメディカル総合研究所)

総説【アメーバ経営を取り入れて病院に改革を〜一人ひとりが経営に参加する病院になる〜】病院経営におけるフィロソフィとアメーバ経営　あるべき姿にたどり着くために: 執筆者江口有一郎(ロコメディカル江口病院)

2021年

座談会肝炎医療コーディネーター　各都道府県での実態と課題: 執筆者考藤達哉(国立国際医療研究センター肝炎免疫研究センター), 江口有一郎, 増井美由紀, 河本有花, 原なぎさ, 橋本まさみ, 小関紀之, 山本晴菜, 浅山光一, 矢田ともみ, 立木佐知子

原著論文/比較研究歯科口腔外科における肝炎ウイルス感染及び肝細胞傷害例の実態調査と課題: 執筆者河野豊(北海道医療大学病院消化器内科), 吉田純一, 浅香正博, 原田文也, 舞田建夫, 川上智史, 江口有一郎

原著論文肝炎医療コーディネーター活動におけるパーソナルヘルスレコード(PHR)活用の可能性: 執筆者矢田ともみ(佐賀大学医学部附属病院肝疾患センター), 高橋宏和, 岩根紳治, 磯田広史, 安西慶三, 江口有一郎

原著論文非アルコール性脂肪性肝疾患の組織学的因子がFibroScanのcontrolled attenuation parameterに与える影響: 執筆者大枝敏(佐賀大学医学部附属病院肝疾患センター), 高橋宏和, 倉重彩, 大島綾花, 大島まゆみ, 松本康恵, 川崎誠司, 末岡榮三朗, 安西慶三, 江口有一郎

総説胃炎対策基本法制定は必要か?　肝炎対策基本法によってわが国の肝炎対策はなぜここまで進んだか　国民が受けた恩恵と専門医における留意点: 執筆者江口有一郎(ロコメディカル)

総説【ガイドライン2020から読み解くNAFLD/NASH】治療　糖尿病薬のNAFLD/NASHにおけるエビデンス: 執筆者江口有一郎(ロコメディカルロコメディカル総合研究所)

総説【最新・NAFLD/NASH 診療ガイドラインを読む】NAFLD/NASHとメタボリックシンドローム,心血管イベント: 執筆者江口有一郎(ロコメディカル総合研究所), 高橋宏和

総説【NAFLD/NASHの診断と治療-ガイドラインの改訂点と問題点】NAFLD/NASHとメタボリックシンドローム、心血管イベント: 執筆者江口有一郎(ロコメディカル総合研究所), 高橋宏和

総説【肝癌ハイリスク患者の拾い上げと効率的な診療体制】肝癌撲滅を目指した、地域に潜在する肝炎ウイルス陽性者を効果的に受検・受診・受療につなげるための取り組みについて: 執筆者磯田広史(佐賀大学医学部附属病院肝疾患センター), 高橋宏和, 江口有一郎

総説【NAFLD/NASHの進歩と新たな展開】最新の治療薬・治験薬の状況: 執筆者角田圭雄(愛知医科大学内科学講座肝胆膵内科学), 徳重克年, 川中美和, 藤井英樹, 米田正人, 今城健人, 高橋宏和, 江口有一郎, 小野正文, 野崎雄一, 兵庫秀幸, 小関正博, 吉田雄一, 川口巧, 鎌田佳宏, 中島淳

総説【NAFLD/NASH、肝がんの診断と治療-基礎研究から臨床応用へ-】NAFLD/NASHの治療戦略　肥満治療と食事・運動療法: 執筆者田中賢一(佐賀大学医学部肝臓・糖尿病・内分泌内科), 高橋宏和, 江口有一郎

総説【両立支援に欠かせない　産業保健スタッフに必要な疾患の知識と最新の治療法】(Part 2)出会う頻度の高い疾患の知識　ウイルス性肝炎: 執筆者井上香(佐賀大学医学部附属病院肝疾患センター), 江口有一郎

２０１９年

原著論文選択肢提示数や臓器提供数に影響する因子としての都道府県臓器移植コーディネーターと医療機関の関係促進に関する研究: 執筆者竹田昭子(長崎県健康事業団), 北村聖, 江口有一郎

総説治療法の再整理とアップデートのために　専門家による私の治療　非アルコール性脂肪肝炎(NASH): 執筆者江口有一郎(佐賀大学医学部附属病院肝疾患センター)

総説【NAFLD/NASH診療の現況と展望】NAFLD/NASHの疫学: 執筆者小野正文(東京女子医科大学東医療センター内科(消化器内科)), 高橋宏和, 江口有一郎

総説【C型肝炎の治療-最終章を迎えて】新たな患者を抗ウイルス治療に導くために: 執筆者磯田広史(佐賀大学医学部附属病院肝疾患センター), 古川修一, 江口有一郎

総説情報を用いて如何に行動変容につなげるか　佐賀県の官民学一体の肝炎・肝がん対策　地域全体の行動変容をめざしたデータ利活用: 執筆者江口有一郎(佐賀大学医学部附属病院肝疾患センター), 岩根紳治, 大枝敏, 岡田倫明, 吉原大介

総説【肝臓病学の未来-ウイルス性肝炎から脂肪肝と肝がんの時代へ】C型肝炎　HCV患者をいかに拾い上げるか　佐賀県における残された課題と取り組み: 執筆者磯田広史(佐賀大学医学部附属病院肝疾患センター), 古川修一, 江口有一郎

総説【肝臓病学の未来-ウイルス性肝炎から脂肪肝と肝がんの時代へ】Overview:肝疾患の動向　脂肪肝は怖い病気なのか: 執筆者角田圭雄(愛知医科大学内科学講座肝胆膵内科学), 川口巧, 江口有一郎, 中島淳, 米田政志

総説【NAFLD/NASH-診断・治療の最新動向-】NAFLD/NASHの治療学　食事・運動療法: 執筆者高橋宏和(佐賀大学医学部肝臓・糖尿病・内分泌内科), 江口有一郎

２０１８年

原著論文日本肝臓学会評議員を対象としたB型肝炎ワクチンに関するアンケート調査: 執筆者田中靖人(名古屋市立大学医学研究科病態医科学), 乾あやの, 森屋恭爾, 江口有一郎, 四柳宏

原著論文Daclatasvir/Asunaprevir治療不成功後に出現したNS5A P32deletion変異の経時的変化: 執筆者飯尾悦子(名古屋市立大学大学院医学研究科消化器代謝内科), 小川慎太郎, 島田紀朋, 江口有一郎, 平嶋昇, 松浦健太郎, 田中靖人

総説【糖尿病と消化器疾患】慢性肝疾患　C型肝炎・NASHと糖尿病: 執筆者窪津祥仁(佐賀大学医学部肝臓・糖尿病・内分泌内科), 高橋宏和, 江口有一郎, 安西慶三

総説【診断と治療のABC[142]ウイルス性肝炎】ウイルス性肝炎の受検・受療に向けた取組み　肝炎医療コーディネーター: 執筆者磯田広史(佐賀大学医学部附属病院肝臓糖尿病内分泌内科), 岩根紳治, 江口有一郎

総説【サルコペニア-今注目される肝胆膵疾患の新たな病態-】サルコペニアと運動療法: 執筆者高橋宏和(佐賀大学医学部肝疾患センター), 江口有一郎

総説非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)/非アルコール性脂肪肝炎(NASH)の臨床検査診断: 執筆者西田睦(北海道大学病院検査・輸血部), 中島収, 橋本悦子, 坂元亨宇, 江口有一郎, 熊田卓, 工藤悠輔, 飯島尋子, 市原真

総説【NASH/NAFLDの新知見】治療　NAFLDに対する食事・運動療法: 執筆者高橋宏和(佐賀大学医学部肝臓・糖尿病・内分泌内科), 大座紀子, 江口有一郎

総説【C型肝炎の新たな壁を越える次世代DAA治療】Post SVRの課題と克服への展望　ウイルス肝炎患者の掘り起こし　受診・受療に向けた課題: 執筆者江口有一郎(佐賀大学医学部附属病院肝疾患センター), 岩根紳治, 藤岳夕歌, 吉原大介

総説【NAFLD/NASH診療のイノベーション-ガイドラインからパイプラインへ】NAFLD/NASHの疫学と概念: 執筆者高橋宏和(佐賀大学医学部肝臓・糖尿病・内分泌内科), 江口有一郎

総説【肝癌撲滅に向けたわが国の取り組み-厚労省、地方自治体、拠点病院の連携】佐賀県の取り組み　たたけ肝炎ウイルス: 執筆者江口有一郎(佐賀大学医学部附属病院肝疾患センター), 岩根紳治, 大枝敏, 岡田倫明, 吉原大介

総説【糖尿病における合併症としての消化器疾患】糖尿病における合併症としての非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD): 執筆者江口有一郎(佐賀大学医学部附属病院肝疾患センター)

総説【肝炎ウイルス克服時代の肝臓病学】本邦におけるウイルス性肝疾患の現状と展望: 執筆者江口有一郎(佐賀大学医学部附属病院肝疾患センター)

２０１７年

座談会NASH/NAFLDをめぐる問題点: 執筆者田妻進(広島大学), 小野正文, 江口有一郎, 池上正

座談会脂肪肝を伴う2型糖尿病患者の治療戦略: 執筆者寺内康夫(横浜市立大学大学院医学研究科分子内分泌・糖尿病内科学教室), 下村伊一郎, 江口有一郎, 角田圭雄

原著論文/比較研究非アルコール性脂肪性肝疾患の病態に加齢と動脈硬化が与える影響: 執筆者江口有一郎(佐賀大学医学部冠疾患医療支援学講座(肝疾患センター)), 高橋宏和, 北島陽一郎, 磯田広史, 窪津祥二

原著論文/比較研究脂肪肝に対する肥満と飲酒の影響について: 執筆者小野正文(高知大学医学部消化器内科学), 西原利治, 高橋宏和, 江口有一郎, 兵庫秀幸

原著論文/症例報告猫咬傷を契機にPasteurella腹膜炎をきたした肝硬変の1例: 執筆者野下祥太郎(佐賀大学医学部附属病院肝臓・糖尿病・内分泌内科), 吉岡航, 窪津祥仁, 村山賢一郎, 秋山巧, 高橋宏和, 安西慶三, 江口有一郎

原著論文非アルコール性脂肪肝炎における運動トレーニング誘発性アディポカインの効果検討とメカニズム解析: 執筆者高橋宏和(ジョスリン糖尿病センター), Hamilton James A., 北島陽一郎, 江口有一郎, 安西慶三

原著論文B型肝炎ワクチン定期接種化に向けた個別対応による広報と接種意義説明の有用性: 執筆者垣内俊彦(佐賀大学医学部小児科), 江口有一郎, 谷口一登, 荒木薫, 松尾宗明

総説【栄養指導・管理のためのスキルアップシリーズvol.7　糖尿病の最新食事療法のなぜに答える　基礎編】肝疾患をともなう糖尿病では、何を食事療法の評価指標とし、どのような指導・管理をすればよいでしょうか?: 執筆者村山賢一郎(佐賀大学医学部肝臓・糖尿病・内分泌内科), 江口有一郎

総説【NASH 2018】NASH診断のバイオマーカー: 執筆者角田圭雄(愛知医科大学内科学講座肝胆膵内科学), 鎌田佳宏, 米田正人, 小野正文, 江口有一郎, 米田政志

総説【がん転移学(上)-がん転移のメカニズムと治療戦略:その基礎と臨床-】がんの疫学　臓器別のがん転移に関する疫学情報　肝がんの転移の疫学: 執筆者岩根紳治(佐賀大学医学部附属病院肝疾患センター), 江口有一郎

総説【ここまで変わったC型肝炎の治療】肝がん撲滅に向けた患者の掘り起こしと受診勧奨: 執筆者江口有一郎(佐賀大学医学部附属病院肝疾患センター), 岩根紳治, 藤岳夕歌, 福吉潤, 吉原大介

総説【患者さんからよく尋ねられる内科診療のFAQ】(第9章)代謝・内分泌　患者:お酒をやめる気はありません　家族:お酒をやめてほしいのですが,本人に禁酒の意思がありません　[53歳男性,肥満症,脂肪肝,アルコール性肝障害]: 執筆者藤岳夕歌(佐賀大学医学部附属病院肝疾患センター), 江口有一郎

総説【これからの肝炎対策】佐賀県の取り組み　産官学協働の肝疾患対策で「受検」「受診」「受療」をフォロー: 執筆者江口有一郎(佐賀大学医学部附属病院肝疾患センター), 遠峰良美, 吉原大介

総説【ウイルス肝炎　実地診療に活用したいウイルス肝炎の最新情報】セミナー　実地診療に活用したいウイルス肝炎の最新情報　C型肝炎の撲滅をめざした地域医療の対策: 執筆者宮原千賀(佐賀大学医学部肝臓糖尿病内分泌内科), 江口有一郎

総説【NASH-基礎と臨床-】NASH/NAFLDの疫学: 執筆者宮原千賀(佐賀大学医学部肝臓・糖尿病・内分泌内科), 江口有一郎

２０１６年

原著論文/比較研究妊婦健診における肝炎ウイルス検査に対する意識調査: 執筆者垣内俊彦(佐賀大学医学部小児科), 大枝敏, 岩根紳治, 泉夏美, 松尾宗明, 江口有一郎

総説【NAFLD/NASH-病態に基づいた診断、治療戦略】健康診断・人間ドックから見た脂肪肝の現状: 執筆者江口有一郎(佐賀大学医学部肝疾患医療支援学)

総説【新時代の臨床糖尿病学(下)-より良い血糖管理をめざして-】特殊な糖尿病　二次性糖尿病　肝疾患による糖尿病: 執筆者高橋宏和(佐賀大学医学部内科), 江口有一郎, 安西慶三

総説【糖尿病治療の現在と未来】慢性合併症の予防と治療の進歩　糖尿病診療におけるNASH/NAFLD: 執筆者岩根紳治(佐賀大学医学部肝疾患医療支援学講座), 江口有一郎

２０１５年

座談会/特集【小児のB型肝炎-ワクチン接種の話題-】: 執筆者鹿毛政義(久留米大学病院病理部), 乾あやの, 江口有一郎, 久保隆彦, 田中靖人, 四柳宏

原著論文/比較研究酸化ストレス度評価(d-ROMsテスト)からみた禁煙治療の有効性の検討: 執筆者堀江弘子(ロコメディカル江口病院), 岩切龍一, 黒木茂高, 岩本英里, 古賀さやか, 田代貴也, 小野尚文, 江口尚久, 中村隆典, 柳澤振一郎, 駒田富佐夫, 江口有一郎

原著論文/比較研究佐賀県におけるHCV陽性者の高齢化と高齢C型慢性肝炎患者に対する経口2剤治療のインパクト: 執筆者大枝敏(佐賀大学医学部肝疾患医療支援学講座), 岩根紳治, 前山恵士郎, 藤井進, 古川尚子, 貞永丈仁, 岩崎亮二, 江口有一郎, 安西慶三

総説【肝炎ウイルスA to E】C型肝炎　わが国における治療状況　なぜ治療率は上がらないのか?: 執筆者江口有一郎(佐賀大学医学部肝疾患医療支援学), 川本彩多利, 吉原大介

総説【消化器疾患における最新超音波画像〜第37回超音波ドプラ研究会臨床研究集〜】新技術(フュージョン、3D、4Dなど)を用いた診断と治療　3D-US Angiographyによる肝細胞癌の描出: 執筆者小野尚文(ロコメディカル江口病院), 窪津祥仁, 北島陽一郎, 濱岡和宏, 江口尚久, 大枝敏, 江口有一郎, 安西慶三

総説【目指せ!肥満症のトータルケア-減量に苦戦する患者について考える】肥満のもたらす健康障害　非アルコール性脂肪性肝疾患: 執筆者河田望美(佐賀大学医学部附属病院肝臓・糖尿病・内分泌内科), 磯田広史, 江口有一郎, 安西慶三

総説【いま知っておきたい!　内科最新トピックス】(第6章)肝・胆・膵　NAFLD/NASH治療の現状と課題とは: 執筆者中島淳(横浜市立大学肝胆膵消化器病学教室), 米田正人, 今城健人, 江口有一郎

総説【最新エビデンスに学ぶ　効果の上がる肥満症食事療法の実践】肥満に起因する各種疾患の診療　脂肪肝: 執筆者大枝敏(佐賀大学医学部肝疾患医療支援学講座), 江口有一郎

総説各都道府県における肝疾患対策取り組みの現状　佐賀県における肝疾患対策取り組みの現状: 執筆者岩根紳治(佐賀大学医学部肝疾患医療支援学講座), 大枝敏, 前山恵士郎, 江口有一郎

２０１４年

原著論文/比較研究話しやすい職場は職員の疲労を軽減する: 執筆者古川尚子[江口](佐賀大学医学部肝疾患医療支援学), 尾崎岩太, 多胡雅毅, 武富弥栄子, 古川早苗, 安田郁, 木道圭子, 佐藤武, 江口有一郎, 山下秀一

原著論文/症例報告慢性B型肝炎治療薬adefovirにより生じた薬剤性骨軟化症による全身痛の1例: 執筆者上村裕平(佐賀大学医学部麻酔・蘇生学), 平川奈緒美, 笹栗智子, 江口有一郎

総説【肝臓に焦点を当てた糖尿病治療】ウイルス肝炎とインスリン抵抗性: 執筆者磯田広史(佐賀大学医学部附属病院肝臓糖尿病内分泌内科), 江口有一郎

総説【NASH-最新の知見-】臨床　NAFLD/NASHの疫学と病態: 執筆者高橋宏和(佐賀大学医学部肝臓糖尿病内分泌内科), 江口有一郎, 安西慶三

総説【肝がん:診断と治療の進歩】肝炎診療体制　肝炎対策基本法をうけて: 執筆者江口有一郎(佐賀大学肝疾患医療支援学講座), 前山恵士郎, 尾崎岩太, 平井賢治, 佐賀県肝疾患対策委員会

２０１３年

原著論文/比較研究腎機能からみたC型慢性肝炎に対するペグインターフェロンα-2b/リバビリン/テラプレビル三剤併用療法における貧血の予測: 執筆者河口康典(佐賀大学医学部肝疾患医療支援学), 水田敏彦, 井手康史, 岩根紳治, 小平俊一, 蒲池紗央里, 中下俊哉, 大枝敏, 江口有一郎, 尾崎岩太

原著論文/比較研究大学病院の非肝臓内科におけるHBs抗原およびHCV抗体陽性者に対する肝疾患診療の実態: 執筆者古川尚子[江口](佐賀大学医学部肝疾患医療支援学), 河口康典, 大枝敏, 泉夏美, 江口仁, 水田敏彦, 藤井進, 高崎光浩, 尾崎岩太, 杉岡隆, 安西慶三, 山下秀一, 江口有一郎

総説【日常臨床のジレンマ-NASHかASHか】脂肪肝発症には肥満や耐糖能異常、脂質異常が飲酒よりもより重要な危険因子である: 執筆者小野正文(高知大学医学部消化器内科学), 高橋宏和, 兵庫秀幸, 江口有一郎, 西原利治

総説【食事療法・栄養サポート】治療・予防としての食事　肝臓病: 執筆者河口康典(佐賀大学医学部肝疾患医療支援学講座), 江口有一郎, 安西慶三

総説【ウイルス肝炎の新展開】最新の診断と治療の実際　病診連携の重要性: 執筆者江口有一郎(佐賀大学医学部肝疾患医療支援学)

総説【NASH-病態と治療】NASH鑑別のためのスコアリングシステム: 執筆者角田圭雄(京都府立医科大学大学院医学研究科消化器内科学), 米田正人, 兵庫秀幸, 江口有一郎, 小野正文, 岡上武

総説【生活習慣と肝胆膵疾患】飲酒よりも肥満や内臓脂肪蓄積の方が脂肪肝発症に重要である: 執筆者小野正文(高知大学医学部消化器内科学), 高橋宏和, 兵庫秀幸, 江口有一郎, 西原利治

２０１２年

原著論文/比較研究肝炎ウイルス検査受診率向上には医療者による個別の意義の説明が有効である: 執筆者堀江弘子(ロコメディカル江口病院), 江口有一郎, 中村隆典, 水田敏彦, 桑代卓也, 岩本英里, 古賀さやか, 田代貴也, 冨永智香子, 黒木茂高, 小野尚文, 木下淳, 本多義昭, 駒田富佐夫, 尾崎岩太, 安西慶三, 藤本一眞, 江口尚久

原著論文/比較研究肝炎ウイルス検査を希望しない人の生活習慣の特徴とは?　特定健診の標準的質問票からの予測: 執筆者堀江弘子(ロコメディカル江口病院), 江口有一郎, 水田敏彦, 桑代卓也, 岩本英里, 古賀さやか, 田代貴也, 冨永智香子, 黒木茂高, 小野尚文, 江口尚久, 中村隆典, 木下淳, 本多義昭, 天野学, 駒田富佐夫, 藤本一眞

総説【プライマリーケアにおける機能性食道・胃疾患】認知症患者の上腹部症状の問診にFスケールは使用可能か: 執筆者江口仁(佐賀大学医学部附属病院総合診療部), 江口有一郎, 山下秀一, 藤本一眞

総説【肥満と消化器疾患】内臓肥満による脂肪組織機能不全と非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)の発症と進展: 執筆者江口有一郎(佐賀大学医学部肝疾患医療支援学講座), 小野正文, 兵庫秀幸, 櫻井瑛一, 戸田修二, 安西慶三

総説肝疾患における糖代謝異常と内臓脂肪蓄積の重要性: 執筆者水田敏彦(佐賀大学医学部内科学肝臓・糖尿病・内分泌内科), 江口有一郎, 河口康典, 高橋宏和, 尾崎岩太

総説【明日に生かす健康診断】健康診断における腹部超音波検査: 執筆者多胡雅毅(佐賀大学医学部附属病院総合診療部), 江口有一郎, 杉岡隆, 山下秀一, 岩本英里, 堀江弘子

総説専門医制度の現状と課題　これからを担う消化器専門医の育成　内科系施設の取り組みと課題: 執筆者石橋大海(国立病院機構長崎医療センター臨床研究センター), 松井敏幸, 江口有一郎, 宮明寿光, 長浜孝, 阿部慎太郎, 神代龍吉, 林純, 小森教正, 上田城久朗, 山西幹夫, 水上一弘, 古賀哲也, 西巻正, 佐田通夫

２０１１年

原著論文/比較研究ニコチン依存症のスクリーニングテスト(TDSスコア値)は、禁煙の行動ステージ(禁煙への意気込み)に影響を受ける: 執筆者堀江弘子(ロコメディカル江口病院), 岡田倫明, 江口有一郎, 水田敏彦, 岩本英里, 古賀さやか, 田代貴也, 富永智香子, 黒木茂高, 小野尚文, 江口尚久, 中村隆典, 木下淳, 本多義昭, 藤本一眞, 岩切龍一, 小泉俊三, 駒田富佐夫

原著論文/特集【肝疾患における最新の超音波診断】肝臓の精密診断　肉眼型・分化度・進展度診断　造影3D-USによる肝細胞癌治療の効果判定: 執筆者小野尚文(江口病院), 北島陽一郎, 桑代卓也, 江口尚久, 岡田倫明, 高橋宏和, 江口有一郎, 水田敏彦

総説【全身疾患としての非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)】栄養療法・運動療法　基本的な考えと外来で可能な対処のコツ: 執筆者江口有一郎(佐賀大学医学部総合診療部), 堀江弘子, 平川美智子, 水田敏彦, 安西慶三, 藤本一眞

総説A型肝炎の最近の特徴: 執筆者江口有一郎(佐賀大学医学部附属病院総合診療部)

総説【ウイルス感染と免疫異常】C型肝炎ウイルス: 執筆者江口有一郎(佐賀大学医学部附属病院総合診療部), 安西慶三

２０１０年

原著論文/比較研究特定健診で用いられる標準的な質問票で内臓脂肪型肥満を推定できるか: 執筆者堀江弘子(ロコメディカル江口病院), 江口有一郎, 水田敏彦, 北島陽一郎, 石橋絵理子, 平川美智子[後川], 磯田広史, 田代貴也, 岩本英里, 古賀さやか, 白濱美樹, 黒木茂高, 小野尚文, 江口尚久, 藤本一眞

原著論文/症例報告肝移植後長期合併症　血液型不適合肝移植後、インフルエンザウイルス感染症から重症肺炎を合併した1例: 執筆者日高匡章(長崎大学移植・消化器外科), 江口晋, 高槻光寿, 山之内孝彰, 曽山明彦, 朝長哲生, 小坂太一郎, 村岡いづみ, 江口有一郎, 水田敏彦, 兼松隆之

原著論文/症例報告シクロスポリンの併用が有効と考えられた急性発症重症型自己免疫性肝炎の1例: 執筆者桑代卓也(佐賀大学医学部内科学), 河口康典, 大枝敏, 大座紀子, 高橋宏和, 江口有一郎, 尾崎岩太, 水田敏彦

原著論文/症例報告ペグインターフェロンα2a単独投与中に多型紅斑型薬疹を生じたC型慢性肝炎に対し天然型インターフェロンβ製剤の投与によりウイルス排除が得られた1例: 執筆者高橋宏和(佐賀大学医学部内科), 江口有一郎, 上村春子, 井上卓也, 大座紀子, 桑代卓也, 河口康典, 井手康史, 水田敏彦, 尾崎岩太, 副島真一郎, 藤本一眞

総説【内科医のための肝臓・胆道系機能異常の診断と治療　ウイルス肝炎からNASH・肝臓がんまで】各種肝疾患の診断と治療各論　一般内科医でもこれだけは知っておきたい最新のエビデンス　A型肝炎・E型肝炎、EBウイルス、その他の肝炎ウイルス: 執筆者江口有一郎(佐賀大学医学部附属病院総合診療部), 水田敏彦, 藤本一眞, 小泉俊三

２００９年

原著論文/比較研究NAFLDに対する食事運動療法の指標としての多裂筋脂肪化の評価: 執筆者北島陽一郎(佐賀大学医学部内科学), 江口有一郎, 磯田広史, 石橋絵理子, 大座紀子, 水田敏彦, 尾崎岩太, 藤本一眞, 堀江弘子, 平川美智子, 小野尚文, 江口尚久, 青木茂久, 松延亜紀, 戸田修二, 新井康平

原著論文/特集【肝腫瘍診断における造影超音波検査の進歩】ソナゾイド造影超音波検査の基礎　汎用装置を用いたソナゾイド造影エコー法の現状: 執筆者小野尚文(ロコメディカル江口病院), 磯田広史, 黒木茂高, 江口尚久, 高橋宏和, 江口有一郎, 水田敏彦, 三好篤

原著論文/症例報告食道静脈瘤硬化療法施行後に非典型的部位に発症し内視鏡的に治療した非代償性肝硬変合併特発性食道破裂の1例: 執筆者大座紀子(佐賀大学医学部内科学), 江口有一郎, 大谷響, 綱田誠司, 坂田祐之, 岩切龍一, 藤本一眞

原著論文再認識!こんなに便利な(非侵襲的)血流表示法!　Inversion Imageによる肝内血管の三次元表示の試み: 執筆者小野尚文(江口病院), 中下俊哉, 北島陽一郎, 江口尚久, 高橋宏和, 江口有一郎, 水田敏彦, 三好篤

原著論文内臓肥満の抽出に対する臥位ウエスト周囲径測定の意義: 執筆者堀江弘子(ロコメディカル江口病院), 江口有一郎, 水田敏彦, 北島陽一郎, 石橋絵理子, 後川美智子, 中下俊哉, 高橋宏和, 力武真理子, 黒木茂高, 小野尚文, 江口尚久, 藤本一眞

総説【広範囲血液・尿化学検査免疫学的検査[第7版]　その数値をどう読むか】生化学的検査　蛋白関係　IV型コラーゲン、7S-コラーゲン: 執筆者江口有一郎(佐賀大学医学部内科学), 水田敏彦, 藤本一眞

２００８年

原著論文/比較研究抗ウイルス治療中のB型慢性肝炎における血中HBV-DNAの評価　コバスTaqMan HBV「オート」による検討: 執筆者中下俊哉(ロコメディカル江口病院消化器内科), 江口有一郎, 高橋宏和, 大座紀子, 桑代卓也, 河口康典, 黒木茂高, 尾崎岩太, 水田敏彦, 小野尚文, 江口尚久, 藤本一眞

原著論文/特集【造影超音波法の工夫】Sonazoid造影エコー法による肝細胞癌の描出　汎用超音波装置における描出の試み: 執筆者小野尚文(江口病院), 中下俊哉, 北島陽一郎, 江口尚久, 高橋宏和, 江口有一郎, 水田敏彦

原著論文/特集【ソナゾイドを用いた肝腫瘤の造影超音波検査】Sonazoid造影エコー法における(深部に認められる)肝硬変症に合併した肝細胞癌の描出の現状: 執筆者小野尚文(江口病院), 中下俊哉, 北島陽一郎, 江口尚久, 高橋宏和, 江口有一郎, 水田敏彦

原著論文/症例報告肝生検後35年経過して発症し経カテーテル的肝動脈塞栓術によって門脈圧亢進が著明に改善した肝内動門脈瘻の1例: 執筆者大座紀子(佐賀大学医学部内科学), 水田敏彦, 江頭秀哲, 野尻淳一, 有尾啓介, 秋山巧, 高橋宏和, 河口康典, 江口有一郎, 尾崎岩太, 工藤祥, 藤本一眞

総説【内臓肥満と消化器疾患】内臓肥満と肝疾患: 執筆者江口有一郎(佐賀大学医学部内科学), 水田敏彦, 藤本一眞

２００７年

原著論文/比較研究免疫賦活成分Lentinan(β-1,3-Glucan)含有食品の切除不能および再発肝細胞癌患者における安全性および有用性の検討: 執筆者礒田憲夫(自治医科大学附属病院), 江口有一郎, 糠谷治彦, 法正恵子, 須賀哲也, 中澤三郎, 日本高齢消化器病学会付置研究会「消化器医食会」

原著論文/比較研究当院における肝癌に対するRFA長期成績と予後関連因子: 執筆者有尾啓介(佐賀大学医学部内科学), 水田敏彦, 秋山巧, 岩根紳治, 江口有一郎, 安武努, 尾崎岩太, 藤本一眞

原著論文/症例報告劇症型で発症し、不幸な転帰をとった遅発型オルニチントランスカルバミラーゼ欠損症の1例: 執筆者安武努(佐賀大学医学部内科), 長友大輔, 水田敏彦, 江口有一郎, 熊谷貴文, 有尾啓介, 尾崎岩太, 久野建夫, 藤本一眞

原著論文Sonazoidによる造影超音波検査の基礎から臨床応用　Sonazoid造影エコー法による肝腫瘍の描出の現状: 執筆者小野尚文(江口病院), 北島陽一郎, 大座紀子, 黒木茂高, 江口尚久, 菅偉哉, 佐田通夫, 江口有一郎, 水田敏彦

２００６年

総説【メタボリックシンドローム　病因解明と予防・治療の最新戦略】発症機序　メタボリックシンドローム発症要因としての内臓肥満・脂肪細胞機能異常　脂肪細胞の動態　肥大と増殖様式: 執筆者青木茂久(佐賀大学医学部病因病態科学), 杉原甫, 江口有一郎, 渡辺恵子

総説【メタボリックシンドローム】脂肪細胞の病理　脂肪細胞はどう変わるのか: 執筆者杉原甫(国際医療福祉大学病理学), 青木茂久, 江口有一郎

２００５年

原著論文/比較研究アメフラシ”の卵を生食後急性肝障害を来した1例”: 執筆者有尾啓介(佐賀大学内科), 水田敏彦, 八田美幸, 熊谷貴文, 河口康典, 江口有一郎, 安武努, 久富昭孝, 尾崎岩太, 藤本一眞

総説【非アルコール性脂肪肝炎NASH　21世紀の肝臓病】どうしてNASHになるのか　NASHとインスリン抵抗性: 執筆者江口有一郎(佐賀大学医学部内科学(肝臓・糖尿病・内分泌部門)), 山本匡介

総説【肝胆膵の代謝・機能と生活習慣】肥満　肥満と脂肪肝: 執筆者江口有一郎(佐賀大学医学部内科学)

２００４年

原著論文/症例報告皮質盲による視力低下を来した肝性脳症の1例: 執筆者江口有一郎(佐賀大学内科学), 岩根紳治, 川副広明, 小林由実, 安武努, 水田敏彦, 尾崎岩太, 藤本一眞, 山本匡介

原著論文/症例報告救命し得たVibrio vulnificus敗血症の1例: 執筆者小林由実(佐賀大学医学部内科), 水田敏彦, 安武努, 川副広明, 江口有一郎, 尾崎岩太, 久富昭孝, 青木洋介, 中島幹夫, 山本匡介

原著論文超音波で同定困難な肝細胞癌の局所治療に対する「Real-time Virtual Sonography」併用RFAの経験: 執筆者江口有一郎(佐賀大学内科学), 水田敏彦, 川副広明, 小林由実, 安武努, 尾崎岩太, 松延亜紀, 玉井努, 加藤明, 工藤祥, 藤本一眞, 山本匡介

原著論文超音波にて同定困難な肝細胞癌の局所治療における仮想超音波断層画像併用CO2動注造影エコーの有用性: 執筆者川副広明(佐賀大学代謝内分泌内科), 水田敏彦, 江口有一郎, 小林由実, 安武努, 尾崎岩太, 山本匡介, 藤本一眞, 加藤明, 工藤祥

総説【広範囲血液・尿化学検査免疫学的検査　その数値をどう読むか】生化学的検査　蛋白関係　IV型コラーゲン,7S-コラーゲン: 執筆者江口有一郎(佐賀大学医学部内科学), 水田敏彦

２００３年

総説【どう読むか肝機能障害】各種疾患と肝機能異常　脂肪肝: 執筆者江口有一郎(佐賀医科大学内科学講座代謝内分泌科部門), 山本匡介

２００２年

原著論文/比較研究C型肝炎からの肝発癌年齢に影響を及ぼす因子の検討　特に肥満の影響について: 執筆者水田敏彦(佐賀医科大学内科代謝内分泌), 尾崎岩太, 藤本優, 和田郁子, 安武努, 江口有一郎, 久富昭孝, 山本匡介

原著論文早期胃癌・胃腺腫EMR後の遺残・再発に対するアルゴンプラズマ凝固療法(APC)の有用性: 執筆者新井晋(埼玉医科大学第3内科), 今井幸紀, 朝倉泰, 栫弘太郎, 頼文恵, 田中陽二郎, 船生純志, 江口有一郎, 柿沼徹, 稲生実枝, 藤盛健二, 太田慎一, 藤原研司

２００１年

原著論文/症例報告内視鏡的静脈瘤結紮術単独で治療した十二指腸静脈瘤出血の1例　経過観察と問題点の分析: 執筆者江口有一郎(埼玉医科大学第3内科), 樋口健, 柿沼徹, 新井晋, 藤盛健二, 松井淳, 名越澄子, 今井幸紀, 下地克典, 持田智, 太田慎一, 藤原研司

原著論文/症例報告噴出性出血を認めた胃Gastrointestinal stromal tumor(GIST)の1例: 執筆者栫弘太郎(埼玉医科大学第3内科), 今井幸紀, 頼文恵, 本谷大介, 田中陽二郎, 江口有一郎, 朝倉泰, 柿沼徹, 木下学, 稲生実枝, 新井晋, 松井淳, 下地克典, 太田慎一, 小山勇, 藤原研司

１９９９年

原著論文/症例報告Primary angitis of the central nervous system(PACNS)が疑われたステロイドパルス反応性髄膜脳炎の1例: 執筆者江口有一郎(佐賀医科大学内科), 大森啓造, 榎真佐史, 江村正, 高島敏伸, 小泉俊三

１９９８年

原著論文当院における肝細胞癌の治療成績と予後因子の検討: 執筆者矢野洋一(佐賀病院(社会保険)), 山下文彦, 福森一太, 永田正喜, 江口有一郎, 安東英治, 黒木茂高, 加藤收, 今村真大, 清松和光, 石橋興一, 山本裕士, 田中正俊, 佐田通夫, 才津秀樹, 奥田康司, 中山和道, 大石喜六, 谷川久一

原著論文Helicobacter pyloriの年齢別血清抗体価保有率と臨床分離株の各種抗菌剤に対するMIC測定: 執筆者黒木茂高(佐賀病院(社会保険)), 山下文彦, 矢野洋一, 永田正喜, 安東栄治, 江口有一郎, 福森一太, 加藤收, 山本裕士, 大竹信夫, 草場耕二, 田辺一郎, 永沼智子, 永沢善三, 只野壽太郎

原著論文/症例報告急速に増大した横行結腸原発の内分泌細胞癌の1例: 執筆者江口有一郎(佐賀医科大学内科), 坂田祐之, 藤本一眞, 水口昌伸, 山崎文朗

１９９７年

原著論文C型肝硬変患者の肝細胞癌発生に関わる臨床的因子の検討: 執筆者矢野洋一(佐賀病院(社会保険)), 江口有一郎, 安東英治, 他

学歴